米CDC 航空便による渡航者に陰性証明義務付けへ[2021/01/13 10:02]

 アメリカに航空便で入国するすべての渡航者に対して、新型コロナウイルスの陰性証明の提出が義務付けられることになりました。

 アメリカのCDC(疾病対策センター)は航空機で入国するすべての渡航者に対して、渡航前3日以内に受けた新型コロナの陰性を証明する検査結果の提出を義務付ける方針を発表しました。26日から適用が始まります。

 航空会社に対しては搭乗前に検査結果の確認をするよう求めていて、渡航者が陰性証明の提出を拒んだ場合は搭乗を拒否しなければならないとしています。

 さらに、CDCはアメリカ到着後3日から5日以内に再度検査を受けることや、到着後7日間は自己隔離をすることが新型コロナ封じ込めに有効だとしています。

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