NY州、ワクチン接種を加速 すべての65歳以上が対象[2021/01/13 10:49]

 新型コロナウイルスの感染が拡大しているアメリカ・ニューヨーク州で65歳以上のすべての人がワクチンを接種できるようになりました。一部の施設は24時間体制で接種を進めています。

 ニューヨーク州で12日、ワクチンの接種対象年齢が75歳以上から65歳以上に引き下げられ、この日から接種が可能になりました。

 ワクチンを接種した男性(68):「接種できてうれしいよ。対象は75歳以上だったから待たなければいけないと思っていたら、10歳下がって対象になった」

 市内では24時間体制で対応する施設があるほか、25日には野球場を大規模な接種会場として開設するなどして接種を加速させる方針です。

こちらも読まれています