中国EVメーカー 全固体電池を来年供給へ 世界初か[2021/01/15 20:51]

 中国の電気自動車メーカーは普及している電池に比べて航続距離などを大幅に改善できる「全固体電池」を来年から市場に投入すると発表しました。

 中国の電気自動車メーカー「NIO」は9日に開催したイベントで、1度の充電で1000キロ以上を走行できる全固体電池を来年後半に市場へ投入すると発表しました。

 現在、普及している電気自動車用のリチウムイオン電池は電気を蓄えるために液体を使用していますが、固体に替えることで同じ体積で3倍以上の電気を蓄えられるとされています。

 これによって航続距離と充電時間が大幅に改善されるうえ、発火しにくいという安全性の面からも期待が集まっています。

 電気自動車の普及に向けた動きが世界で加速するなか、日本をはじめ、各国の企業も全個体電池の開発を急いでいますが、中国の自動車業界に詳しい専門家は「量産が実現すれば世界で初めてだ」との見方を示しています。

画像:中国SNSから

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