フランスでは全国800カ所以上で新型コロナウイルスのワクチン接種センターの運用が始まり、接種の対象者も拡大されました。
フランスでは18日、ワクチン接種センターが役所や体育館など800カ所以上に開設されました。
これまで接種の対象者は高齢者施設の入所者らに限られていましたが、75歳以上のすべての人やがん患者など高リスクの人も受けられるようになりました。
接種を受けた男性:「ワクチンを打ててとても運が良いです。大変な病気と聞くので」
政府は今月末までに100万人の接種を目指すとしていますが、希望者に対してワクチンの供給が追いついておらず、遅れが懸念されています。
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