国際

2021年1月20日 00:56

中国が「一番早く警報を鳴らした」 初動遅れ批判に

中国が「一番早く警報を鳴らした」 初動遅れ批判に
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 WHO(世界保健機関)の独立委員会が新型コロナウイルスへの中国の初動の遅れを批判したことに対して、中国外務省は「世界で一番早く警報を鳴らした」と主張しました。

 WHOの独立委員会は中国当局の初動について「去年1月の段階でより強力な対策が取れたはずだ」と指摘しました。

 これに対し、中国外務省の華春瑩報道局長は「中国は世界の新型コロナとの闘いで一番早く警報を鳴らした国だ」と反論しました。

 また、「即座に決断を下し感染と死亡を減らした」と述べ、武漢封鎖などの措置を素早く取ったと主張しました。

 武漢では新型コロナについて当局の公表前に警鐘を鳴らした医師が処分され、感染が広がるなかで4万人規模の宴会が催されるなどして国際社会の批判を浴びたため、中国政府は情報の隠蔽や初動の遅れへの指摘に神経をとがらせています。

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