プーチン大統領 氷点下に沐浴 伝統行事で[2021/01/20 01:05]
プーチン大統領はロシア正教の伝統に従い、厳しい寒さのなか、凍った池で沐浴(もくよく)しました。
マイナス10度を下回る気温のなか、水着姿で氷に開いた穴に足を進めます。
十字を切ると、ためらうことなく、水中に身体を沈めました。
プーチン大統領は19日、ロシア正教の「主の洗礼祭」と呼ばれる伝統行事に参加し、表面が凍結した池で沐浴しました。
プーチン氏がこうした沐浴を行うのは2年ぶりで、欧米メディアなどが報じる健康不安説を払拭する狙いもあるものとみられます。