国際

ABEMA NEWS

2021年1月20日 10:14

「アラブの春」から10年 チュニジアで反政府デモ

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 民主化運動「アラブの春」から10年を迎えた北アフリカのチュニジアで連日、政府の経済政策に反対するデモが発生し、治安部隊と衝突しています。

 チュニジアの首都チュニスなど複数の都市で18日夜、若者を中心として数百人以上が参加する反政府デモが行われ、治安部隊と衝突しました。

 治安部隊が催涙ガスなどで鎮圧にあたる一方、デモ隊は道を封鎖して石や火炎瓶を投げるなどして混乱が広がりました。

 内務省はこの日までに632人を拘束したと発表しました。そのほとんどが15歳から20歳だということです。

 チュニジアでは、14日に民主化をもたらしたジャスミン革命からちょうど10年の節目を迎えましたが、若者の失業率が35%に達するなど経済状況は10年前よりむしろ悪化していて、その不満が爆発した格好です。

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