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アメリカの新しい大統領にバイデン氏が就任しました。早速、トランプ政権からの転換を打ち出しましたが、前途多難な船出となりそうです。
(布施哲記者報告)
バイデン新大統領が就任早々に行ったのは、アメリカの融和と団結を訴えることでした。
バイデン新大統領:「今、歴史的な危機と試練の時を迎えている。団結こそが前に進む道だ」
そのうえで、バイデン氏は「お互いののしりあうのはやめよう。無力感が生まれるだけだ」とトランプ支持者に対して融和を訴えました。
しかし、この呼び掛けがどこまで届くかは不透明です。トランプ前大統領は結局、バイデン氏と顔を合わせることもなくワシントンを去るなど溝は深まったままです。
また、バイデン氏は早速、初仕事としてマスクの着用義務付けやパリ協定への復帰、国境の壁の建設ストップなどの大統領令に署名しましたが、いずれもトランプ政権の政策をひっくり返すものばかりで、トランプ支持者の反発は必至です。
アメリカ国内の融和に加えて新型コロナウイルスの封じ込めも待ったなしの問題になっていて、バイデン政権は課題山積の船出といえそうです。
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