プロ野球元読売ジャイアンツの王貞治さんに抜かれるまで世界のホームラン記録を持っていたハンク・アーロンさんが亡くなりました。86歳でした。
 所属していたメジャーリーグのアトランタ・ブレーブスはハンク・アーロンさんが22日に亡くなったことを明らかにしました。
 アーロンさんは右の強打者としてメジャーリーグで活躍し、1976年に引退するまで755本のホームランを打ちました。
 翌年に王貞治さんに更新されるまで世界の最多記録を保持していました。
 今月、新型コロナウイルスのワクチンを接種し、「ワクチンを拒否する黒人に安全性を伝えたい」と話していました。死因はまだ分かっていません。                      
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