「ジャングル・クルーズ」批判受け一部リニューアル[2021/01/27 17:05]
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ディズニーランドの人気アトランクション「ジャングル・クルーズ」が人種差別的だとの批判を受け、一部リニューアルされることになりました。
ディズニーランドの人気アトランクション「ジャングル・クルーズ」を巡っては、「登場する原住民が野蛮人のように描かれている」との批判が上がっていました。
これを受けてディズニーは25日、アメリカ・カリフォルニア州とフロリダ州のテーマパークにあるジャングルクルーズでキャラクターや物語を世界の多様性を反映したものに変更すると発表しました。
ディズニーは「世の中の考え方や声を反映した物語と体験を確保する責任が我々にはある」と説明しています。
ディズニーは2018年にも「カリブの海賊」で女性がオークションにかけられるシーンを変更しています。