米で話題の投資アプリ 「スーパーボウル」にCM[2021/02/04 10:13]

 アメリカでゲームストップ株など個人投資家による株式投資が注目を浴びるなか、その舞台となっている投資アプリが「スーパーボウル」に初めてコマーシャルを出すことになりました。

 ロビンフッドCM:「投資家になろうとする必要なんてない。生まれながらにして投資家だから。ロビンフッド」

 ロビンフッドは証券取引手数料がかからないことで人気の投資アプリです。

 新型コロナウイルスの経済対策として1人1200ドル、約12万6000円の給付金が支給された去年3月に個人投資家の人気を集め、一日で14万ダウンロードを記録するなど話題になりました。

 先週、個人投資家が連携してロビンフッドなどを使ってゲームストップ株などの株価を急騰させた際、取引を制限したことで批判されて訴訟が起きています。

 一方、この騒ぎによって先月29日に60万ダウンロードを記録するなど、再び注目を集めています。

 今年は5億5000万円以上とされるアメリカンフットボールの祭典「スーパーボウル」の30秒CMを初めて購入し、さらに話題を呼ぶことになりそうです。

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