新型コロナウイルスのワクチン接種が進むアメリカでは、医療機関だけでなくドラッグストアなどの小売店や、移動型の会場でも接種が行われています。
アメリカでは11日から大手ドラッグストアやスーパーなどの店内でもワクチンの接種が始まりました。
政府が全米の6500店舗に100万回分のワクチンを供給し、最終的には4万店での接種を目指しています。
ワクチンを接種した人:「ワクチンが不足していると聞いて受けなければと思った」「ドジャースタジアムまで行かなくて良いし助かるよ」「(Q.便利ですか?)家から近くて便利だね」
ロサンゼルスなどには移動が困難な高齢者らを対象にした移動式の接種会場が設置されました。
一部の地域ではワクチンの供給が不足するなか、地域と期間を限定してワクチンをより有効に接種する狙いもあります。
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