国連、ワクチン公平分配を議論 米は財政支援表明[2021/02/18 10:46]

 国連の安全保障理事会は新型コロナウイルスのワクチンを世界各国に公平に分配することをテーマに初めて議論しました。

 会合はオンラインで行われ、国連のグテーレス事務総長は「世界のワクチン接種の75%がわずか10カ国で行われ、130カ国以上がワクチンを受け取っていない」と格差を指摘しました。

 そのうえで、世界が連帯してワクチンをあらゆる国に供給するよう呼び掛けました。

 アメリカ、ブリンケン国務長官:「(ワクチンを各国に分配する枠組みの)COVAXにアメリカは有効な財政支援を計画しています」

 アメリカのブリンケン国務長官はまた、WHO(世界保健機関)に今月末までに210億円余りを拠出すると表明しました。

 そして、「アメリカは国連や多国間主義やWHOを重視している」と述べ、トランプ政権からの転換を強調しています。

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