NZ地震から10年 日本人28人含む185人に遺族ら黙祷[2021/02/22 12:11]

 日本人28人を含む185人が犠牲になったニュージーランド地震から10年。被災地で追悼式典が開かれました。

 2011年2月22日、ニュージーランド南部で発生した地震で185人が死亡しました。

 被害の大きかったクライストチャーチでは語学学校が入ったビルが倒壊するなどし、日本人28人が犠牲になりました。

 被災地では今月22日に追悼式典が開かれ、地震の発生時刻に合わせて遺族らが黙祷(もくとう)を捧げました。

 例年、日本からの遺族も参加していますが、今年は新型コロナウイルスの影響で入国が制限され、式典はインターネットで中継されました。

こちらも読まれています