学校食堂で肉の提供やめる フランスで波紋広がる[2021/02/24 12:30]

 肉料理が名物の一つで美食の街として知られるフランス・リヨンで、学校の食堂で肉の提供をやめると発表されて波紋が広がっています。

 フランス南東部リヨンで22日、学校の食堂で一時的に肉の提供をやめると決められたことに対し、反発した農家が市庁舎前で牛肉を焼いたり、ヤギを連れてきたりして抗議しました。

 市長は新型コロナ対策を挙げ、メニューを減らすことでスムーズに料理を提供でき、食堂が「密」になるのを避けられると主張しています。

 また、魚や卵の提供はあるということです。

 市長は環境保護などを訴える「緑の党」所属で、ドノルマンディー農相はツイッターで「イデオロギーを子どもたちの皿に置くのはやめよう」と反発しました。

 また、ダルマナン内相も「畜産農家への容認できない侮辱だ」と非難するなど、フランス国内に波紋が広がっています。

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