そこかしこでコロナ検査…戦艦・動物園・競技場[2021/03/07 14:29]
アメリカでは新型コロナウイルスの検査件数が減少する一方、感染者が多い一部の地域では検査体制を強化し、博物館など意外な場所も検査場として使用されています。
アメリカ西部のロサンゼルスでは1月に港湾労働者約700人の感染が判明し、新たな変異ウイルスも広がっています。
このため、普段は博物館として公開されている戦艦「アイオワ」の横に検査場が設置されました。
カリフォルニア州では動物園や競技場なども検査場として活用されています。
また、フロリダ州のスポーツ施設などでは探知犬を使って感染者を探し出す新型コロナの検査も導入されていて、検査の方法も多様化しています。