韓国大統領選まで1年 与野党の駆け引きが活発化[2021/03/09 12:19]

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の後任を選ぶ韓国の大統領選挙まで残り1年となり、与党と政権奪還を狙う野党との間で駆け引きが始まっています。

 9日、次の韓国大統領選挙まで1年となりました。

 大統領の任期は1期5年限りのため、与党「共に民主党」では引き続き政権を担うべく、文大統領の後任候補に李在明(イ・ジェミョン)京畿(キョンギ)道知事と李洛淵(イ・ナギョン)前首相の2人の名前が挙がっています。

 李洛淵氏は9日、党代表から退き、選挙への準備を本格化させます。

 一方、最大野党「国民の力」は今のところ有力な候補がおらず、支持者からは先週に辞任した尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検事総長の擁立を期待する声も出ています。

 8日に発表の世論調査では次期大統領に尹氏を推す人が3割を超え、今後の動向が注目されています。

 来月7日には大統領選挙の前哨戦となる首都ソウルと第2の都市・釜山の市長選挙を控え、与野党の動きが活発化しています。

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