食事宅配サービスでフォーク提供取りやめ フランス[2021/03/10 10:17]

 フランスでは食事の宅配サービスで原則としてフォークなどの提供を取りやめました。

 フランスでは1日から食事の宅配の際、原則としてスプーンやフォーク、ソースを付けないことで政府と大手業者が合意しました。

 注文の際に依頼すれば引き続き提供されます。

 フランスでは新型コロナウイルスの影響でレストランの閉鎖が続き、食事の宅配増加に伴うごみが問題となっていました。

 パリ市民:「たくさんのプラスチック汚染が起きていて、特に海では深刻です。それを止めないといけないので、私は賛成です」「私は営業担当なので車で昼食を食べますが、その度にフォークがなくてお店に戻って買わないといけない。結局、それはプラスチックなんですけどね」

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