米ワクチン接種後の「旅行避けて」 航空業界が反発[2021/03/10 10:44]

 アメリカのCDC(疾病対策センター)がワクチン接種を終えた人も「旅行は避けるべき」とする行動指針を発表したことに、航空業界は反対を表明しています。

 CDCが8日に公表した指針では決められた回数のワクチンを接種し、2週間が経過した人同士が屋内で会う場合、マスクもソーシャルディスタンスも不要などとしています。

 ただ、旅行については国内外問わず、引き続き避けることを勧めていて、CDCの所長は「旅行が増えるといつも感染者が増える」と説明しています。

 これに対し、アメリカの航空業界の団体は「厳しい防止策で飛行機内の感染リスクは非常に低い」などと反発し、指針の変更を求める声明を出しました。

 アメリカは春休みのシーズンに入っていて、旅行者とともに感染者が増えることが懸念されています。

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