異例展開の米中外交トップ会談 冒頭から議論の応酬[2021/03/19 17:27]
米中の外交トップの会談は冒頭から議論の応酬が始まる異例の展開でした。
ブリンケン国務長官:「新疆ウイグル自治区、香港、台湾、アメリカへのサイバー攻撃や同盟国への経済的な強要について深刻な懸念を議論する」
楊潔チ政治局委員:「中国への内政干渉に対して強く抗議する」
会談前の冒頭撮影は通常、数分で終わりますが、今回は最初から議論が過熱し、ブリンケン国務長官が報道陣を呼び止めて撮影を続けさせる一幕もありました。
19日に3度目の会談が行われます。