ロシアのサーフィン代表チーム 国後島で合宿練習[2021/04/06 19:03]

 ロシアのサーフィン代表チームが東京オリンピックに向けて北方領土の国後島で練習を行っていることが明らかになりました。

 ロシアの通信社のサハリン・インフォによりますと、ロシアのサーフィンの代表チームは1日から国後島で練習を始めたということです。

 合宿に参加している選手は6人で、東京オリンピックに個人資格での参加を目指しているものとみられています。

 合宿に同行しているロシアサーフィン連盟の幹部は島を事実上、管轄するサハリン州の幹部とも会談していて、「国後島の波は大変、興味深いので世界のサーフィンコミュニティーに紹介したい」などとコメントしています。

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