ミャンマー少数民族武装組織 デモ隊支持し軍と対立[2021/04/07 07:38]

 ミャンマーの少数民族の武装組織の外交担当者がANNのインタビューに応じ、デモを続ける市民を支持すると話しました。

 カレン民族同盟、パドゥ・ソー・トー・ニー氏:「自分たちの権利のために戦う人たち、市民不服従運動やデモに参加する人たちを強く支持します」

 「カレン民族同盟」の外交担当者はクーデターへの抗議を続ける市民との連携を強めていると明らかにし、改めて国軍との対決姿勢を示しました。

 カレン民族同盟の拠点、南東部のカイン州では先月下旬、国軍による複数回の空爆で1万人以上が避難するなど衝突が激化しています。

 国軍側は先月31日、1カ月間の停戦を宣言しましたが、この宣言後も武装組織拠点への攻撃があったと地元メディアは伝えています。

 カレン民族同盟、パドゥ・ソー・トー・ニー氏:「(国軍側の)一方的な停戦宣言をどう信じればよいのか?現場で我々が直面している現実とはかけ離れている」

 カレン民族同盟を含む10の少数民族組織は今月4日、国軍に対して弾圧をやめるよう求める共同声明を出しています。

 少数民族の武装組織が連携し、国軍側との対立が強まることで、内戦への発展も懸念されています。

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