処理水の海洋放出決定控え 韓国「深刻な懸念」表明[2021/04/12 21:33]

 福島第一原発の処理水について日本政府が13日にも「海洋処分」する方針を正式決定するのを前に、韓国政府が「深刻な懸念」を表明しました。

 日本政府は東京電力福島第一原発のタンクにたまっている放射性物質を含む処理水について薄めて海に放出する方針をすでに固め、13日にも正式に決定する方針です。

 これに対して韓国外務省は12日午後、「韓国国民の安全と周辺環境に影響を及ぼす可能性があり、深刻な懸念を表明する」との声明を出しました。

 韓国政府は今も福島など8県からの水産物の輸入停止を続けていて、海洋放出が正式決定すれば態度をさらに硬化させるとみられます。

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