新型コロナウイルスのワクチン接種会場を備えたパリの病院の前で警備員ら2人が銃で撃たれ、1人が死亡しました。
地元メディアによりますと、パリの病院の前で12日、男性が頭を数回撃たれて死亡し、警備員の女性も撃たれて重体となりました。
発砲した男はバイクで走り去り、今も逃走しています。
死亡した男性は過去に組織的犯罪に関与した人物として捜査当局に知られていて、当局は男性が何らかの報復で撃たれた可能性が高いとみています。
病院ではワクチン接種会場も備えていますが、地元区長は関連を否定しました。
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