米の映画館苦境 再開許可も閉館や経営破たん相次ぐ[2021/04/14 14:38]
アメリカで映画館の閉館や経営破綻が相次いでいます。
アメリカのハリウッドで約60年の歴史を持つ「アークライト・シネマズ」などが閉館を発表しました。
また、約40館を運営する中堅チェーンの「アラモ・ドラフトハウス」などが経営破綻しています。
ワクチン接種が進むアメリカでは3月、映画館の再開が許可されましたが、入場は定員の25%などに制限されています。
動画配信サービスを通じ、自宅で映画を見る人が増えていることも影響しています。
アメリカメディアによりますと、約4割の映画館が休業したままです。