大谷選手をMLB公式サイトが特集「最も打てない球」[2021/04/30 10:49]
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メジャーリーグで二刀流の活躍を見せる大谷翔平選手について、公式サイトが「最も打てない球が帰ってきた」などと特集する記事を載せました。
メジャーリーグの公式サイトは、大谷選手の決め球のスプリットが打たれない確率について特集しました。
2ストライクに追い込んだ後の決め球として20回投げたうち、18回が三振となっていて、奪三振率は90%に上ります。
奪三振率2位のメイ選手のカーブが67%なのに対し、圧倒的な数字で「クレイジー」と表現しています。
メジャーリーグ1年目の2018年はこの数字が64%で、「さらに打てなくなって帰ってきた」ということです。
大谷選手のスプリットは140キロ台後半で速く、かつ直角に落ちるため、ストレートとの見分けがつきにくいことが大きな武器になっていると分析しています。