18万回分のワクチン廃棄 米大手ドラッグストアなど[2021/05/05 14:06]
18万回分の新型コロナワクチンが廃棄されていました。
アメリカの複数のメディアは3日、3月末の時点で約18万回分のワクチンが廃棄されていたと報じました。
半数はドラッグストア最大手「CVSファーマシー」によるもので、2位のウォルグリーンと合わせると約13万回分に上るとしています。
当初、冷凍庫の誤作動でワクチンの保管ができなかったことや店舗への過剰な供給が原因とみられています。
廃棄されたワクチンの6割はファイザー製だということです。