東京五輪のコロナ対策「誰も疑念持たない」IOC書簡[2021/05/20 07:50]

 IOC(国際オリンピック委員会)は東京オリンピック・パラリンピックでの新型コロナウイルス対策について「誰も疑念を持たない」とする書簡を発表しました。

 IOCのコーツ調整委員長は19日、東京オリンピック・パラリンピックについて、選手やスポンサーらに宛てた書簡を発表しました。

 大会における新型コロナ対策が「プレイブック」に定められていて、その徹底的な対策に誰も疑念を持つことはないとしています。

 安全で安心な大会を実現し、「トンネルの終わりの光」にするため全力を尽くす義務があるとして、開催を不安視する声が上がるなか、改めて開催への決意を示しました。

 また、困難な状況で大会を可能にする日本人の忍耐力や人生をかけて準備してきた選手を忘れてはならないとし、それが大会開催が必要な理由だとしています。

▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。

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