ゴーン被告 仏当局の任意聴取控え“アピール”か[2021/05/26 21:15]

 日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が聴取を前にインタビューに応じました。

 カルロス・ゴーン被告:「(聴取は)私が主張する正当性のすべてが記録され、書類に残る初の公式機会になるだろう」

 ゴーン被告のルノーの資金流用疑惑を巡り、フランスの司法当局は予審判事をレバノンに派遣し、今月末から任意で聴取する予定です。

 ゴーン被告は自らの汚名を晴らしたいと語り、日産や日本政府、検察に信用を失墜させられ、人格を抹殺されたと改めて批判しました。

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