韓国の情報機関トップが訪米 北朝鮮との対話に向け[2021/05/26 21:14]

 韓国の情報機関トップがアメリカを訪問し、北朝鮮との対話実現に向けて具体策を協議するとみられています。

 韓国の情報機関、国家情報院の朴智元(パク・チウォン)院長が26日、アメリカに向け韓国を出発しました。

 訪問先には、ワシントンに加えニューヨークが含まれていることから、一部の韓国メディアでは北朝鮮の国連代表部との接触も取り沙汰されています。

 朴院長の日程は明かされていませんが、滞在中はアメリカ側の情報関係者と面会するほか、21日の米韓首脳会談で就任が発表されたソン・キム北朝鮮担当特別代表と会う可能性もあるとみられています。

こちらも読まれています