大坂なおみ選手全仏OP棄権「長くうつに苦しんだ」[2021/06/01 06:20]

 テニスの大坂なおみ選手が全仏オープンを棄権すると自身のツイッターで発表しました。

 大坂選手は投稿で「大会や他の選手、そして自身の健康のために棄権することが今取れる最も良い選択だ」と説明しました。

 さらに、2018年の全米オープンから長い間うつに悩まされていたことを告白しました。

 大坂選手は大会前、「アスリートの心の健康状態が無視されている」として記者会見を拒否すると宣言しましたが、主催者に謝罪の手紙を出していたことも明かしました。

こちらも読まれています