制限緩和のラスベガス マスクなしの観光客で賑わう[2021/06/02 11:27]

 新型コロナの影響により、一時、失業率がアメリカで最悪レベルまで落ち込んだラスベガスでは規制がほぼ解除され、マスクなしの観光客でにぎわっています。

 観光客:「街が元に戻りつつあって素晴らしいと思う」

 ラスベガスがあるネバダ州では1日からほぼすべての規制が解除され、ワクチン接種を終えた人はマスクの着用が不要となりました。

 カジノやレストランなどの収容人数は100%まで可能となり、大規模なイベントやショーなども開催されます。

 ラスベガスは去年、カジノなどが閉鎖されて失業率が一時、アメリカの主要都市で最悪の33%を超えました。

 ワクチン接種が進んだ今年春ごろから観光客が急増し、活気を取り戻しています。

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