IOC 選手の80%は新型コロナのワクチン接種済み[2021/06/10 06:12]
IOC(国際オリンピック委員会)は東京オリンピックに出場を決めた選手の80%が新型コロナウイルスのワクチンを接種したと明らかにしました。
IOC、クリストフ・デュビ五輪統括部長:「現時点で私たちは(選手の接種)80%を超えるところまできています」
IOCによりますと、オリンピックに出場する選手のうち80%がワクチンの接種を済ませました。
これまでIOCはワクチン接種について義務ではないとしてきましたが、今後さらに接種を進めるため、大会まで接種が可能な期間は各国のオリンピック委員会や選手一人ひとりに連絡を取り続けるとしています。
また、日本国民を含め、すべての参加者にとって安全な大会にすると改めて強調しました。