米の巨大マリリン・モンロー像 7年ぶりにお目見え[2021/06/10 23:29]
アメリカ・カリフォルニア州で観光スポットにもなった映画「七年目の浮気」のマリリン・モンロー像が7年ぶりに再びお目見えすることになりました。
全米屈指のリゾート地カリフォルニア州パームスプリングスに戻ってきたのは高さ8メートルほどもある女優マリリン・モンローの巨大な像です。
2012年に建設され、人気の観光スポットになっていましたが、住民が撤去を求めたため、2014年にこの地を去りました。
所有者の男性が再び設置を求めましたが、「下着が丸見えだ」という意見や「女性を性的に見ている」と反対の声が上がり、裁判になっていました。
現地の裁判所は4月、マリリン像の設置を認め、9日から工事が始まりました。
7年ぶりに戻った像は「マリリンよ永遠に」と名付けられていますが、判決は公開期間を3年に限定しています。