“台湾もWHO総会に”日本の参議院決議に中国が反発[2021/06/12 14:28]

 参議院がWHO(世界保健機関)の年次総会に台湾の参加を認めるよう求める決議を可決したことに対し、中国は「断固反対する」と強く反発しました。

 在日中国大使館はホームページでコメントを発表し、「参議院は中国の厳正な立場を顧みずに決議の採択に固執し、中国の内政に干渉し『一つの中国』の原則に重大に背いた」などと批判しました。

 そのうえで「中国は強い不満と断固とした反対を表明する」とし、日本側に厳重な申し入れを行ったと明らかにしました。

 台湾は先月のWHOの年次総会で、中国の反対でオブザーバー参加が認められませんでした。

 参議院は今月11日の本会議で台湾の新型コロナ対策を評価したうえで、WHO総会への参加を認めるよう各国に求める決議を全会一致で可決しています。

こんな記事も読まれています