ベルリン映画祭で銀熊賞 濱口竜介監督が喜び語る[2021/06/15 07:26]
世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭の授賞式で銀熊賞を受賞した濱口竜介監督が喜びを語りました。
濱口竜介監督:「キャストの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんがこの物語を信頼して下さったので、この素晴らしい賞を頂くことができています」
濱口監督は13日に行われたベルリン国際映画祭の授賞式で出演者やスタッフの名前を読み上げ、感謝を示しました。
濱口監督の「偶然と想像」は3話からなる短編集で、銀熊賞=審査員グランプリを受賞しました。
審査結果は3月に発表されていましたが、新型コロナウイルスの影響で授賞式と一般向けの公開は今月となっていました。
来月開かれるカンヌ映画祭にも濱口監督の別の作品「ドライブ・マイ・カー」が選出されています。