米がリンゴ日報問題に懸念 中国は反発「内政干渉」[2021/06/23 12:24]

 アメリカ国務省が、香港の新聞「リンゴ日報」の資産凍結措置などに懸念を示したことに対し、中国外務省は「内政干渉に断固反対だ」と反発しました。

 中国外務省は22日の会見で、「アメリカが香港に干渉し、中国の内政問題に干渉することに断固反対する」と述べました。

 また、香港政府の対応を「断固支持する」とし、「国の安全や香港の繁栄と安定を守る努力をすべて、断固支持する」と強調しました。

 アメリカ国務省は21日、「リンゴ日報」を巡る香港の動きについて「独立したメディアを抑圧し、反対意見を封じ込める動きに深い懸念を抱いている」としていました。

▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサ  花里ゆいな」がお届けしています。

こちらも読まれています