政情不安が続くミャンマーで、押収された覚醒剤やヘロインなど、750億円相当の麻薬が燃やされました。
緑色の屋根のテントに大量に積まれているのは、ミャンマー国内で押収された麻薬です。
AP通信によりますと、ミャンマー国軍は26日、最大都市のヤンゴンなど数カ所で国民に向けた麻薬撲滅のイベントを行い、約750億円相当の麻薬を一斉に焼却しました。
ミャンマーの国境地帯ではヘロインや大麻だけでなく、合成麻薬の多くが密造されていて、反政府組織の資金源になっています。
国軍による今回の麻薬撲滅イベントは、政権の正統性を主張しつつ、反政府組織を牽制(けんせい)する狙いがあるともみられています。
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