韓国では若者を中心に感染が急拡大しています。
韓国の保健当局が30日に発表した新規感染者数は794人で、800人に迫るのは「第4波」に襲われた4月以来です。
飲食店や学習塾などで若者中心の集団感染が相次いでいて、インド由来のデルタ株の感染例も増えています。
韓国では7月1日から飲食店の営業制限などが緩和されますが、保健当局は感染者が一定数を超え次第、再び規制を強化する方針です。
韓国でのワクチン接種率は約30%に達し、高齢層では大幅に感染者が減少しています。
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