「台湾の独立は支持しない」米政府高官が明言[2021/07/07 10:43]

 アジア政策を統括するアメリカ政府の高官が、緊密化する台湾との関係について「独立は支持しない」と明言しました。

 アメリカのNSC(国家安全保障会議)でアジア政策を統括するカート・キャンベル氏は6日、台湾との関係について「強力で非公式な関係を支持する」と述べた一方、「独立は支持しない」と明言しました。

 アメリカの歴代政権が踏襲してきた「1つの中国」政策を維持する立場を示した形です。

 キャンベル氏はまた、香港を引き合いに出して「中国が国際秩序に反する行動を取れば、国際社会がそれに応じたシグナルを送ることが必要だ」と中国を牽制(けんせい)しました。

 さらに、対中国を念頭にしている日本やインド、オーストラリアとの4カ国での首脳会議を年内に開催すると明らかにしました。

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