タイ五輪代表選手団　第1陣が日本へ出発[2021/07/13 08:55]

　東京オリンピックに向けてタイからの第1陣となるセーリングの選手らが日本に向けて出発しました。

　東京オリンピックにはタイの代表選手42人が出場する予定で、12日には第1陣としてセーリングの選手3人とコーチらが日本に向けて出発しました。

　選手団は13日朝の到着後、宿泊施設で3日間待機して外部との接触を制限したうえで順次、練習を始めていくということです。

　セーリング代表、カモンワン・ジャンイム選手：「観客席の声援がない会場は盛り上がりに欠けるかもしれないが、私たちはベストを尽くします。決められた規則に従えば、安全に競技に臨めると思っています」

　卓球やテコンドーなど複数の競技でタイ代表選手の日本での事前合宿が取りやめとなっていて、多くの選手は選手村に直接、入る予定です。