東京オリンピック・パラリンピックに参加するアメリカの選手団のユニホームに熱中症対策のための冷却装置が取り付けられました。
ラルフローレンが14日に発表したアメリカの選手団が着用する特別なジャケットです。
東京の夏の暑さを考慮して、首の下辺りに冷却装置が取り付けられました。
アメリカの選手団の旗手が東京オリンピック・パラリンピックの開会式で着用し、開会式の後には、すべての選手に配布されます。
冷却装置は選手の体温をモニターして、一定の温度に上がると自動で起動して体の熱を放出するということです。
世界最先端のコンピューターの冷却にも使用されている技術で、日本の厳しい暑さや高い湿度のなかでも効果が長く続くということです。
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