ドイツとベルギーでの洪水被害で死者が120人を超えました。大規模な土砂崩れも発生し、依然多くの人が安否不明となっています。
ロイター通信などによりますと、ドイツ西部では大雨による洪水で障害者施設の入居者12人を含む103人が死亡しました。
ドイツ西部では広範囲にわたって洪水が発生して、家屋や車などが押し流されました。
また、ケルン近くでは大規模な土砂崩れが起き、複数人が行方不明になっています。
ドイツでは、通信が遮断されるなどして、多くの人と連絡が取れておらず、被害はさらに拡大する恐れがあります。
ベルギーやオランダでも洪水が発生し、ベルギーでは少なくとも20人が死亡し、20人が安否不明だということです。
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