カンヌ受賞の濱口監督が「誇らしい賞」と喜び語る[2021/07/18 12:40]

 フランスのカンヌ国際映画祭で、日本人として初めて脚本賞を受賞した濱口竜介監督が、「誇らしい賞」だと喜びを語りました。

 17日に閉幕したカンヌ国際映画祭で、「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督と大江崇允さんが脚本賞に輝きました。

 原作は村上春樹さんです。

 濱口竜介監督:「本当に誇らしい賞だと思っています。村上さんの物語を受け取って映像にするためにいろいろな変更を加えているけど、そんなに悪いものではないらしいですよということを、村上さんにも観るときにお伝えしたい」

 濱口監督は今年のベルリン国際映画祭でも審査員大賞を受賞していて、世界三大映画祭で連続受賞となります。

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