米デルタ株再拡大 ツイッターがオフィスを再閉鎖 [2021/07/30 08:49]
アメリカではインド型のデルタ株による感染の再拡大で、IT大手を中心にオフィスの再閉鎖やワクチン接種を義務化する動きが相次いでいます。
現地メディアによりますと、ツイッターは28日、「ツイッターに関わる人の健康と安全を優先する」として、デルタ株の感染拡大を理由にニューヨークとサンフランシスコのオフィスを再び閉鎖すると明らかにしました。
また、グーグルも9月に予定していた国内のオフィスの再開を10月に延期し、原則として出勤する従業員にワクチン接種を義務付けました。
フェイスブックも接種の義務化に踏み切っていて、アメリカの企業にこうした動向が広がるか注目されています。