反政府武装勢力のタリバンが攻勢を強めるアフガニスタンを巡り、アメリカのバイデン大統領は、アメリカ軍の撤退について「後悔はない」と述べ、方針の見直しを否定しました。
バイデン大統領は10日、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍の撤退について、「自分が決めたことに後悔はない」と強調し、今月末までに撤退を完了させる方針を見直す考えはないと明らかにしました。
そのうえでバイデン大統領はアフガニスタン軍への食糧や設備の供給などの支援を続ける考えを改めて示し、「自分たちのために、自分たちの国のために戦うべきだ」と述べました。
アメリカ軍の撤退が徐々に進むアフガニスタンでは、反政府武装勢力タリバンが次々と州都制圧を宣言するなど戦況は悪くなる一方です。
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