米ワクチン接種率の差で死者数5倍[2021/08/20 11:30]

 新型コロナの感染が再拡大しているアメリカで、ワクチン接種率が低い州と高い州の間で住民の死亡率に5倍以上の差があることが分かりました。

 アメリカのCNNによりますと、ワクチン接種率が低い10州と高い10州を比較した結果、新型コロナによる死者数は10万人のうち、接種率の高い州で0.6人、低い州で3.4人と、約5.5倍の差がありました。

 また入院する人の割合は、人口10万人あたり接種率の高い州で約10人であるのに対し、低い州では39人ほどで、4倍近い差があります。

 全米で最も接種率の低い10州は南部に多く、接種完了率は41%以下でしたが、高い州は北東部が中心になっていて、接種完了率は58%以上と開きがあります。

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