ファイザーワクチンの名前「読みにくい」SNSで不評[2021/08/26 18:10]
ファイザーのワクチンの名前が「読みにくい」と不評を買っています。
アメリカの保健当局は23日、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンを正式に承認するとともに「Comirnaty」という名称だったと明らかにしました。
ネーミングを委託した会社が「コミュニティー」を連想させる響きにしたほか、新型コロナと免疫を意味する英単語、そしてメッセンジャーRNAを組み合わせたということです。
この名前について、SNS上では「読みにくい」「ふさわしくない」といった批判で炎上していて、アメリカメディアも「馬鹿げた名前だ」と酷評しています。
一方、モデルナのワクチンの名前は「スパイクバックス」となる予定だということです。