米軍 IS分派組織にドローン空爆 テロ首謀者殺害か[2021/08/28 12:05]

 アメリカ中央軍はアフガニスタンで起きた自爆テロについて、過激派組織「イスラム国」の分派組織にドローンで空爆を行い、テロ攻撃の首謀者を殺害したとみられると発表しました。

 アメリカ軍は27日、「イスラム国の分派組織によるテロを計画した者への作戦を実施した」との声明を発表しました。

 アフガニスタン東部を無人ドローンで空爆し、「標的としていたテロ攻撃の首謀者を殺害したと考えている」としています。

 民間人の犠牲者は出ていないということです。

 首都カブールで26日に起きた自爆テロではアメリカ軍兵士13人を含む多数の死傷者が出ていて、バイデン大統領は報復攻撃の考えを示していました。

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