ネコをクリック5000億回…人気の裏にアジアの連帯[2021/08/30 20:20]

 「ネコをクリックする」。ただ、それだけのゲームがアジアで大人気を博し、クリックの回数は5000億回近くに上ります。単純なゲームの背景にはアジアをつなぐ「ミルクティー」の存在がありました。

 「ポップキャット」というゲームはネコの写真を触ると口が開き、その回数がカウントされるという単純なゲームです。

 タッチの回数は国や地域別に集計され、30日時点で約5000億回に達しているということです。


 1位は香港の約1200億回で、続いて台湾や日本、そしてタイと、アジアが人気の中心となっています。

 香港やタイのメディアはポップキャットの人気の裏に「ミルクティー同盟」の存在を指摘しています。

 ミルクティー同盟とはネット上で生まれた言葉で、各政府の圧力に反発するアジアの人たちの連帯を意味しています。

 香港のミルクティーや台湾のタピオカミルクティー、またタイのアイスティーもミルクたっぷりです。

 SNS上にはネコの画像とともにミルクティー同盟とハッシュタグを付けて投稿する人が増えています。

 「ネコに触れる」ゲームが反権力へのアイコンになりつつあります。

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